寮ありだと生活費がかからず貯金が出来る!ダイハツの期間工体験談(滋賀県竜王)

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場所:滋賀県竜王町
会社:ダイハツ工業の竜王工場
期間:24ヶ月(6ヶ月契約を3回更新)
寮:寮あり(家賃、光熱費供に無料、寮内に食堂があり食事補助で朝定食250円、夜定食450円で食事ができ他にも単品料理がありました。寮内にコンビニもあります。)

条件:
・給与や満了一時金の条件。
日勤9,500円、夜勤11,400円(赴任6ヶ月までの日勤時)で赴任し、契約更新時に昇給があります。
手当は赴任手当(赴任時)皆勤手当があり皆勤手当ては毎月の給料に併せて支給されます。
契約満了慰労金は24ヶ月で約80万円程度、契約期間で金額の変動があるので満了慰労金支給額の早見表(赴任時にもらえます)を見ながら計画を立てました。
満了慰労金は契約終了時の最後の給料振込みに併せて支給されます。

・勤務体系(夜勤や3交代制)詳しく教えてください。
昼夜2交代制で日勤8:00~17:00、夜勤21:00~06:00で、90分毎に10分間の休憩があり、昼食(夜勤時は夜食)時は40分の休憩でした。
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具体的なお仕事の内容を教えてください。

ダイハツ車両の右フロントドアを形成する工程にいました。
プレス工程から運ばれてくるドアの部品をプレスロボットの材料投入口で組み立てです。
ロボットを起動させるとドアの形に組みあがったものがロボットから排出されるので、それを傷つかないように並べて次の工程に運ぶ準備をするまでが仕事でした。

実際に運ぶのは供給をいう工場内の運送部門が行います。
私の工程に求められるのは確実に材料をセットすること、取り扱う材料(特にボディの表面)にキズやヘコミをつけない(物にぶつけたりしないよう作業する)ことでした。
あとは作業に必要な部品を切らさないように管理する(これはある程度仕事になれて余裕ができれば簡単にできます)ことが、自分の工程を止めないコツでした。

期間工で働くキッカケを教えてください!

20代まで水商売や設備業で働いていたのですが、30歳になるタイミングで海外に出るようになり2年半の旅行を終らせたタイミングで期間工に応募しました。

海外に移住しようと決めたので、移住の資金造りのために短期間で効率よくまとまった貯金駕できるのが「期間工」だと旅行中に考えていました。そこで帰国し兵庫の友人宅に転がり込んで就職をさがし、ダイハツで働くことになりました。

期間工の求人は、コンビニ前に置かれているフリーペーパーで探しました。工場勤務の経験はなく、全くの初心者でした。

働くまでの流れや面接はどうだった?

・応募から面接までの期間や採用が決定して働くまでの期間を教えてください。
面接会が開かれていたので、最寄の会場に直接面接を受けに行きました。採用が決定して赴任するまでは1週間かからなかったです。

・志望動機などはどのように書いた?
正直に海外での起業資金と書きました。

・面接ではどのような事を聞かれた?気をつける点は?
年齢が36歳の誕生日まであと2ヶ月だったので、年齢的にムリではないかといわれ借金の有無などを確認されました。
借金がないことを話すと「借金あれば頑張れるんだけど」との返事があり驚きました。私の場合は海外移住、起業の意思が固かったのでそれを強調し「お金が必要なこと」を面接官に訴えました。

期間工をやる前の不安や疑問を教えてください!

噂やネットでの口コミでは、「期間工の職場環境は劣悪で人間扱いもしてもらえない奴隷のようなもの」などのネガティブな情報しか入らず、不安を感じました。しかし、「21世紀の現代、大きな会社で本当にそんな非人道的な扱いが横行しているのか?」との疑問もあり噂どおりの扱いは受けないだろうと考えることにしました。

次に気になったのが、同僚として働く人間のことでした。
食い詰めた暴力団員が工場勤務に潜り込んで働いているなどの噂もあったので、若干気になったのですがこちらも「何かあったら立場が悪くなるのは向こうだろうから大丈夫だろう」と気にしないようにしました。

《期間工勤務後の体験談》を教えてください!

6ヶ月の契約期間を満了し、3回の延長を行い24ヶ月働いたのですが、働けた理由は職場環境が良かったことが大きいと思います。
不安を抱えながら赴任してみると確かに仕事は厳しいものでした、しかし厳しいと感じたのは最初の3ヶ月くらいで作業内容になれてしまえば特に厳しい仕事では無くなりました。
職場の正社員・期間工供に平均年齢が若かったので、最初は打ち解けることも難しく(孤独な24ヶ月になるなぁ)と思ったのですが、仕事に慣れ私が逃げ出さないと判ってもらえた辺りから、フレンドリーに付き合えるようになり刺繍的には肉体的負担が多い夜勤の時には軽口を叩きあいながら励ましあうほどになりました。

契約延長後には有給も使えるようになり、残業も確実に収入増に繋がるのでお金が必要だった私には最高の環境でした。
最初から24ヶ月と決めて始めた期間工だったので4回目の延長は行わず、海外に出たのですが離れるのが寂しくなる職場でした。

期間工のココが他の仕事と比較して「良かった」点

これは給与などの待遇につきると思います。
全く経験のない初心者でも、高給が保証されますし寮が完備されているので生活するのに、お金がほとんどかかりません。
寮内や工場での食事も社員賞で決済して給料から引かれるので最初の月は嗜好品代と洗濯(寮内の洗濯機は有料でした)代程度を持ってくれば生活できます。

全室エアコン完備の寮から10分程で工場の自分の工程なので通勤も楽ですし、短期間でまとまったお金を作りたい人には絶好の環境と言えるでしょう、
クレジットカードを作るときやローンを組むのにも「ダイハツの社員」(正社員と期間契約社員の扱いの差がないので)として審査が甘くなるのには驚きました。
金銭的な待遇は他の業種ではありえないほど好待遇であることは間違いありません。

期間工のココが他の仕事と比較して「悪かった」点

就業時間中は騒音や振動に囲まれながらの作業となるので、特殊な職場環境ではあるでしょう。
これに併せて変則的な勤務時間も肉体的な負担が大きいものです。

夜勤の月曜、火曜は緊張感からか体が動きます、金曜の夜も夜の生活に順応するので体は動きます。
問題なのが水曜と木曜で深夜03:00を迎える頃には頭がボーっとして自分が何をやっているか判らなくなることが有ります。

特に赴任して間がない新人期間工はこの夜勤が辛くて去っていく人が多いようです。
慣れてきて作業に余裕が出てくると、近くの工程の人間と話して作業することで眠気を紛らわすことができるのですが、それまでは辛い時間になります。
24時間可動の製造業の宿命ですから仕方のないことなので、日当が上がることを考えたりしながら気を紛らわすしかないですね。

これから期間工として働く人へアドバイス!

期間工が働く製造工場は非常に大きなチームのようなものです。
自分の工程が遅れるとその影響が後の工程に影響して工場の出荷計画全てに影響してしまします。
確かに慣れるまでは過酷に感じる労働条件ですが、それに見合うだけの給料を企業側は支払っています。

職場に新人の期間工が配属されてきてもチームワークが取れない人は早めに消えていきます、受け入れる側も忙しい自分の工程作業を行いながら新人教育を兼任するので「教えてもらって当たり前」「面倒見るのが当然」などの態度で接せられると教えるのが嫌になってくるのが本音です。

せっかく給料面などの待遇が良い職場に入ったのだから「お金を稼ぎにきた」と考え方を切り替えて働くことが早く職場に溶け込めるコツだと思います。
職場に溶け込めれば居心地も良くなり、お金を稼ぐのが楽になっていきますよ。

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