期間工から正社員になるのは難しい?

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期間工には働ける期間があります。働く期間があり最初の募集で契約期間の話があります。契約期間の満了を迎える頃には契約期間の延長をしないかや正社員への道があるから正社員にならないかなどの打診があります。

もちろん誰でも良いというわけではなく期間中まじめに作業に取り組んでいたことや配属された班の仲間と問題なく作業で来ていたかなどが考慮された上で期間満了後の話がきます。

期間工は期間満了すれば終了してしまう?

期間満了を迎えると終了です。真面目に働いていれば正社員への登用がありますし、契約期間の延長などの打診もあります。私が働いていた頃は半年間が基本の契約期間で最大延長期間は11か月でした。もちろん社員登用制度もありました。基本的には期間が満了を迎えるとそこで契約は終了ですが、先に進むこともできますので熟考してみるのもいいかもしれません。

最近では、期間満了後の就職支援などもあるようです。メーカーによってそれも違いはあるようですが、トヨタやスバルなどの支援の方法が紹介されています。期間が終了すればそれで終わりというような感じではないようです。

・トヨタ自動車

フォークリフトとガス溶接の講習を受けることができるようです。しかも無料みたいです。
この講習を受けるのに以前は3か月、半年間の期間満了でも支援を受けることができていたようですが、最近は18か月以上の期間満了でなければ受けることができないという条件変更がなされたようです。

・スバル

就職の斡旋をしてくれるサポートがあるようです。就職支援です。
2年11か月の期間満了者の方を対象に就職支援をおこなっているようです。

契約期間満了後の再赴任通知

契約期間満了後に再赴任の通知がくる場合があるようです。
メーカーの人材を必要とする場合とありますが、法律の関係上6か月経過した後の不定期に再赴任の通知がくる場合があるようで、日給や経験者手当の増額といった具合にメリット込みであるようです。
再赴任の場合は面接がなく赴任となります。経験者ということを考慮されて前述したように給与が増額されています。

以上のことから契約期間の満了で終了しますが、その後のことを考えての企業側からの支援があったり必要に応じて期間的には開きますが企業側からの再度赴任をお願いすることがあります。

期間工から正社員になるのは難しい?

2016年度正社員登用実績 337人 トヨタ自動車の正社員登用の実績です。例えばトヨタ自動車で正社員を目指すならどのような流れがあってどういう基準なのかというところを見てみましょう。
まず、トヨタ自動車で正社員を目指すなら【準社員登用試験】を受けるということです。この試験を受ける条件として

・期間工として一年以上継続して働いていること
・GM(グループマネージャー)からの推薦があること

上記の点が必須とのことです。

準社員登用試験は1月、4月、7月、10月いうことです。500人くらいが一度に試験を受けるそうです。
準社員登用試験に合格すると、期間満了後に準社員として働きます。正社員のための使用期間ということです。使用期間中(3か月)を無事に過ごすと正社員になります。

・正社員登用試験

 一次試験 書類選考と筆記試験
 二次試験 面接

筆記試験の内容はSPIの国語と数学です(中学生レベル)。面接は集団で行います(6人一組挙手制)。
合否には上司の推薦(評価)がかなり重要ですので、普段の仕事に対する取り組み方などアピールできる部分はしっかりし、毎日の業務を真面目に行いましょう。
 
社員登用試験に年齢制限はありません、誰にでもチャンスはあります。実際に30代40代で社員になった方もいるようです。

期間工、正社員とは何が違うの?

一番大きな違いは、契約期間の定めがあるかどうかです。
期間工は最大2年11か月までしか働くことができません。一旦期間満了を迎えて一定期間おけば再度働くことができますが。正社員はその契約期間の定めがないことです。正社員は解雇されない限りは働けます。

給与にも違いがあります。
年齢や勤続年数という事情もあるので正社員が必ずしも期間工より給与が高いということでもありませんが、正社員には賞与が支給されます。もちろん勤続年数の長さや役職につくということで収入は増えていきます。退職金もあります。

期間工の平均年収額は約400万前後です。正社員の年収は入社一年目(基礎技能職)約350万、二年目以降の一般社員(初級技能職)約400万〜450万、中堅技能職は約450万〜500万、チームリーダーは約500万〜600万、班長は約600万〜800万、組長は800万〜1,000万、工場長は1,000万以上です。

仕事の量や責任が違う。
正社員は期間工と同様の仕事量に書類仕事があります。期間工の時と違い正社員の場合だと圧倒的に責任の重さは違います。

期間工で得た経験は他の期間工業務でも役に立つのか?

 
ひとつのメーカー内でも期間工の行う作業としての内容がいろいろとあるうえで、他のメーカーの期間工として赴任し働くことになったからといって同じ作業に従事するとは限りません。

しかも作業のやり方も違います。経験談にもありますが、慣れて体力がつくまではしんどい、部署によって全く違うということをいわれているくらいですから期間工の業務はなかなか役に立たないのかもしれません。
おおまかな作業の流れや作業のやっていることなどは知りえた情報として役に立つことなのかもしれません。

 

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